近年はFX投資をする人が少なくありませんが、初心者が最初から現金を賭けるのはリスクが大き過ぎます。
そこで、便利なツールとなるのが「デモトレード」です。
デモトレードは本番と同じ取引が無料でできるため、ルールやシステムなどFXの内容を把握する上では非常に効果的です。
なお、デモトレードには実際の取引とは違うこととして、以下の3つがあります。
- スリッページが未発生
- スプレッドが固定
- メンタル面のプレッシャー
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スリッページが未発生
デモトレードではスリッページが発生しません。
スリッページとは、パソコンなどで確認して注文した時の価格と(成行注文)、実際に約定された時の価格に誤差が生じることです。
例えば、チャートを見た時は米ドル/円が1ドル:105円50銭だったのに、実際に約定した価格は105円53銭と高くなることがあり、この差額の3銭がスリッページです。
スリッページの多い業者の場合は、利益計算が立てにくくなります。
スリッページの生じる理由には色々ありますが、注文を処理するまでのタイムラグや、急激な価格変動が挙げられます。
デモトレードではスリッページが起きないように設定されているため、実際にスリッページの起きやすい業者かどうかを事前に調べておく必要があります。
スプレッドが固定
スプレッドとは、通貨の購入価格と売却価格の差額のことであり、その差額が利用者にとっての実質的な手数料となります。
通常、スプレッドは0.3銭や0.5銭などと表示されていますが、実は状況によってその価格差の広がることがあります。
例えば、朝の取引時間帯や為替価格の急激な変動時にスプレッドの広がる業者が少なくありません。
中には、スプレッドが変動式になっている業者もあり、同じ通貨ペアの取引でも費用が変わってきます。
デモトレードではスプレッドが固定で動かないため、実際の取引に起きがちなスプレッドが発生しません。
3)メンタル面のプレッシャー
実際の取引とデモトレードとの最大の違いはプレッシャーの有無です。
デモトレードはお金を投入しないため、正直気楽にできます。
しかしながら、実際の取引では現金が賭かっており、失敗すれば現金が無くなるというプレッシャーが存在します。
デモトレードでは速やかに損切りができたのに、本番になると損するという恐怖から、損切りができずに含み損が拡大したいうことは珍しくありません。
デモトレードでうまくいったからといって、本番でも上手にできるとは限らないことを念頭に置いておくべきです。
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