ロボアドバイザー

ロボアドバイザー投資

近年、投資未経験者から高い評価を得ている投資ツールに、「ロボアドバイザー」があります。

ロボアドバイザー投資が人気を博している理由は、商品の選択から購入、運用、調整、納税まで、全てAIによって自動的に行ってもらえるからです。

しかも、運用においては各利用者のニーズが反映されます。

ここでは、ロボアドバイザー投資について解説します。

 

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ロボアドバイザー投資の運用商品

ロボアドバイザーで主に運用される商品はETFです。

ETFは「Exchange Treaded Fund」の頭文字を取ったもので、日本語に訳すと「上場投資信託」となります。

ETFの特徴としては、以下の3つのことが挙げられます。

1.指数に連動

株式や債券などの相場の「指数」に連動します。

例えば、株価指数で言うと、代表的なものに日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)があります。

ETFはそれらの指数の値動きと連動する投資信託になります。

2.株式と同様な取引

ETFは投資信託に含まれますが、「上場」という名が付いている通り、株式などと同じように証券取引所において投資家同士で売買することができます。

投資信託のような安全性を持ちながら、自由な売買による流動性というメリットも得られます。

ただ、株式の売買同様に取引手数料が発生し、投資信託としての信託報酬もかかります。

ただ、ETFの信託報酬は株式の信託報酬より安いという特徴があります。

3.分散投資

ETFは指数に投資するため、必然的に指数に含まれる商品に分散投資する形になります。

株式のような1銘柄への投資ではないため、リスクの軽減が図れます。

ロボアドバイザーが運用する海外ETFの種類

ロボアドバイザーの場合は、海外ETFの運用の比率が非常に高くなっています。

海外ETFも当然指数に連動するようになっており、例えばアメリカの代表的な指標としては、NYダウ平均、NASDAQ、S&P500の3つがあります。

なお、海外ETFの種類には以下などがあります。

1)先進国や新興国株式・債券

先進国や新興国の株式や債券全体に投資するものから、米国債権や中国株式など1つの国の指数に投資するものまで、その種類は多種になっています。

先進国や新興国など、海外のETFに投資することで、日本の景気だけに左右されない国際的な分散投資が可能になります。

2)特定業種(セクター)

素材や化学、自動車、機械、電気機器など、景気の変動に影響を受けるセクターを「シクリカルセクター」と呼びます。

逆に、生活必需品やインフラ関連など変動幅が狭く、緩やかな動きをするセクターは「ディフェンシブセクター」と呼ばれます。

これらのETFがバランスよく配分されて運用されます。

3)コモディティ

海外におけるコモディディETFとしては、原油やエネルギー、金、プラチナなどの商品が組まれています。

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